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FT-900修理 その2

2012年12月31日

Posted by ダックスコーギー at 17:35│Comments(1)ham
FT-900ですが、28MHzで送信すると、表示が点滅します。
どうもPLLのロックが外れかけているような症状です。
本体を開けてLocalUnitのリファレンス周波数を確認します。
かなりずれていました。
調整しようとトリマコンデンサを回しますが、希望の周波数
まで下がりません。
トリマおよび周辺のケミコンを交換したところ、希望の周波数まで
下がり、安定しました。

FT-900修理 その2
トリマコンデンサ(20pF)とケミコンを交換
FT-900修理 その2
その後組み立ててテストを行いましたが、キャリア漏れは
大分直ってきました。
PLLのアンロックはなくなりました。
あとは、調整して完了の予定・・・。
なにしろ年代ものなので、電源回りのケミコンも変えたほうが
いいかも・・・。
ぼちぼちやりますか。



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この記事へのコメント
初めまして、こんにちは。

突然ではありますが自分が現在所有しているYAESU FT-900のメンテナンス調整を行って頂ける方を探しております。
症状としましては受信は問題無いのですが送信時に出力は出てるのですが、変調が乗らないようです。
同じアンテナと電源を使用しているFT-991ではかなり調子がいいのですがFT-900に切り替えると変調の割れがあり(回り込み?→電源ラインと同軸ラインは何度も変更しパッチンコアも電源ライン、同軸ライン、マイクラインに複数箇所添付)場合によってはまったく取れないみたいです。マイクを変えても症状は同じでした…。

今後も長く使用する為にも一度各部調整&メンテナンスなど行って頂ければ幸いです。
Posted by kazu at 2017年10月08日 19:24
 
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